第9回 黒綾館杯

10月29日綾瀬市スポーツセンターにおいて、第9回黒綾館杯が行われました。

2005年10月31日(Mon)
第9回 黒綾館杯
昨日は、黒綾館内最強決定戦「黒綾館杯」が開催されました。
黒綾館のホームページはこちら!

内輪の草試合なんですが、気がつけば9回目。

参加した皆さん。お疲れ様でした。

大人も子供も、朝から日本拳法を楽しみ、終わった後の打ち上げでは、女性陣の手料理に舌鼓をうつ、めちゃくちゃ楽しい一日でした。

黒綾館杯は、早いもので9回目を迎えました。
以前は、道場生が少なかったこともあり、館長の母校から現役学生に来ていただいて、黒綾館杯へ参加していただいていました。
それが今年は、黒綾館だけで17名の参加でした。
子供を入れたら、30名以上の参加です。

終わった後の打ち上げで、黒綾館冬の時代を一緒に乗り越えた、Gさんとしみじみ語ってしまいました。

私が入門したのは10年前。
私が入門した一週間後に昇段試験があり、黒綾館の一期生ともいうべき方たちが初段になりました。
黒帯になった安心感からか、練習への参加者が激減。

日曜日の練習へ行くと、子供が2、3名で大人が私一人だった事も珍しくありませんでした。

現師範のKさんは、当時はコーチでした。
大人で練習に参加しているのは、KさんとマネージャーのOさん。そして私の3人だったりしたのです。

おかげで、三段のKさんとマン・ツー・マンで防具稽古が出来ました。冗談ではなく、殴って殴って酸欠になり、気が遠くなりそうになった事も数知れず・・・。
グローブが重たくて腕が上がらなくなったりもしました。

もっと凄い日になると、館長とKさんと私の3人で防具稽古なんてときもありました。
当時の私は、1級にもなっていなのに・・・。

私が入門してから半年ほど経過してから、Gさんが入門して来ました。
この頃は一期生の方も復活してきて、大人が3人、5人という日もありましたが、やっぱり黒帯道場生の練習参加が少なかったのです。

Kさん、Gさん、私の3人で防具稽古という日が多かったように思います。

それが、今では17名も黒綾館杯に出場するまでになったのですから、Gさんと私は感無量でした。

私はここ半年ほど、土日研修が続きまともに練習が出来ていません。
喘息も悪化して、2週間ほどまえに医者へ行ってきました。

コンディションは100%とは言えない私ですが、黒綾館杯に出る以上はやっぱり勝ちたいと思っていました。
しかし、前日の29日土曜日は、子供の小学校のイベントがありました。
小学校で子供達相手にストラックアウトのコーナーで大声を出し、その後のバザーでは、ホットドックやおにぎりを子供達に販売しました。

夜は打ち上げで酒を飲みましたが、午後9時には帰宅して午後11時には布団にもぐりこみました。

「明日は試合だから、喘息の薬は飲むのは止めておくか」

実は以前、喘息の薬の副作用でぼけ〜とした状態で、防具稽古をやったら人間サンドバッグになった経験があり、試合前日に薬を飲むのに抵抗がありました。

ところが、午前3時ぐらいに喘息の発作が出てしまい、結局薬を飲むことになりました。

薬を飲んだのは良いのですが、一度目が覚めたら眠れなくなってしまい、結局、うつらうつらするうちに朝を迎えてしまいました。

以前、徹夜して酒を飲んで、昼寝を3時間ほどして防具稽古をやったら、左肩を脱臼した経験があるので、とてもヤバイと思ったのですが・・・。

完全な寝不足状態だし、練習不足だし、もうなるようになれ〜と思って道場へ向かいました。

結果、優勝してしまいました〜。

勝負はやってみなければ判らないです。

現在の黒綾館の黒帯同士は、段位は関係なしに実力が伯仲しています。
運が勝敗をかなり左右する部分もあります。

私の運が一番強かったのでしょう。

私は、第二シードのKさんが優勝すると思っていのですが、準決勝で負けてしまいました。

「いや〜。勝負はわからないですね。俺はKさんが優勝すると思っていましたよ」
と、Kさんに言うと、

「俺も今年は、狙ってたんだよな」

と、Kさんと話していると、黒澤館長が近づいてきてアドバイスをしてくれました。

「Kさんはいつもの試合運びじゃなかった。いつもなら、相手と見合ってタイミング計るところがあるんだけど、今日はごりごり行き過ぎた。スタミナ切れちゃったね」

と、黒澤館長のアドバイスを聞いて、「なるほど」と、Kさんと二人で納得してしまいました。

確かにそのとおりでした。Kさんは優勝を狙うあまり、攻めすぎてスタミナをロスしてしまったのです。
さすが館長。良く見ています。

それにしても、今回の試合は日拳を始めてから、一番きつかったように思いました。
決勝が終わったあとは、倒れこむように畳に寝そべってしまいました。

打ち上げでは酒をがんがん飲み、調子に乗って年下の道場仲間を肴にして笑いをとり、説教をかまし、すっかりオヤジモードになってしまいました。
帰りにはS師範に車で送ってもらい、車の中ではI師範に「あなたはもっと強いはずだー」とくだをまいてしまう始末。

現在、猛省中です。いい歳こいて恥ずかしい・・・。

それにしても、私が今回優勝できたのは、黒澤館長をはじめS師範、I師範、マネージャーのOさん。そして、黒綾館の道場仲間のおかげです。

本当にありがたいです。

これからも、日拳を楽しみながら強くなって行きたいです。

でも最近は、自分が強くなることよりも、早く三段をとって、指導者の勉強をして、黒綾館の皆さんがもっと強くなれるように、微力ながらお手伝いをしたいという想いが強くなってきました。

いや〜、日本拳法って本当に良いものです。
黒綾館最高!


最後に嬉しいかったお話を一つ。

試合後にAさんが、

「準決勝でタテケンさんに負けたのTくんが、『タテケンさんを殴った感じが全然しなかった』と言っていましたよ」

Tくんは、黒綾館きってのハードパンチャーです。
去年の神奈川県大会の団体戦では、対戦した二人の三段にパンチ一発で、尻餅をつかせたました。ちなみに、まだ3級です(^ ^;

「Tくんは、一発でも当たれば勝てると思っていたけど、一発も手ごたえがなかったそうです」

このTくんとの準決勝は、デロデロの殴り合いだったのです。
試合終了、10秒ぐらいで私のフック気味の右ストレートが面に入りやった勝ちました。

ですので、Tくんにこう思わせたとすると、かなり嬉しいです。

「ザ・アンタッチャブル タテケンだ」と、一人で心の中で思う私でした。

それにしても今回は、トーナメントの組み合わせを全然気にしてなくて、試合の作戦も何一つ考えませんでした。

一試合終わると、「あれ?次の相手はこいつ?」という感じでした。

とにかく、無心で必死に戦ったのが勝因なのかなと思っています。

試合展開もほとんど憶えていませんしね。







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私は現在45歳です。79kgありましたが、63kgへダイエットして日本拳法をはじめました。

通勤時間3時間40分の多忙なサラリーマンですが、自分のペースで日本拳法を続けていきます。

今年は、三段を取ります。

カレンダ
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