日本拳法で思うこと

乱の拳法です。乱の中、カタルシスが起こる。そのとき見えてきたものをお話したいと思います。




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2014年12月08日(Mon)▲ページの先頭へ
日本拳法四段を受験しました。
昨日、平成26年12月7日、明治大学リバティタワーの体育室で開催されました、日本拳法連盟昇段級審査会において四段を受験してきました。

今回は四段受験者が私一人だったので、防具試合審査はどうなるのかなぁと思っていると形審査の開始です。

四段審査では、火流の形と水煙の形の二つをやります。
火流の形は一人形なので問題ありませんが、水煙の形は二人形。一人でも稽古できないわけではありませんが、微妙な間合いがあるので二人で稽古をする必要があります。

しかし、年齢とともに面倒くさがり屋になった私。

「なんかとなるよ!」

と、掛りをやってくれるK水くんに無責任発言。
結局、二人で水煙の形をやったのは、5、6回でした。

本番を迎えた昨日。まずは火流の形。

年齢とともに緊張感を無くした私でしたが、形をやるためにマットへ上がったら、一気に緊張感フルスロットル!
予め思っていたのが、

「最初の波動突きをゆっくりやって、呼吸法をやれば緊張が解けるはず!」

呼吸法不発!ちっとも緊張感が取れません。

ド緊張のまま、水煙の形。

K水くんの受け身が上手くて、なんとか様にはなりましたが・・・。

審査員をやっていたK児師範が近づいてきて、

「タテケンさん。緊張しすぎ。全然呼吸して無いじゃん」

言われてみれば、無呼吸状態で形をやっていたかもしれません。

「形はダメだな・・・。終わった・・・」

気分はどん底。

しかし、終わった事を気にしてもしょうがないので,防具試合へ向けてウォーミングアップ。
今日に向けてコンディションを整えていて、筋トレも6日間ほど空けて、その間は初動負荷トレーニングのみやってきました。

疲れは取れている状況なので、拳慣らしいでK崎の胴を殴ると・・・

「ほほー。良い感じ。胴がちょっと凹む感じがする」

四段を受験すると決めたのが、去年の12月。
それから、左の前拳を強化しつつ、筋トレをやって体重増量に取り組んできました。

目標1.一本が取れる左の前拳。
目標2.体重75キロ以上。

これがなかなか大変で、左の前拳もなかなか強くならず、体重もなかなか増えない。

68キロだった体重は、昨日の昇段級審査の一週間前にやっと、74キロを超えました。

左の前拳は・・・
稽古で2回ほど一本を取ったきり。

しかし、突進し来る相手をストップするぐらいの威力は、出てきました。
ジャブもフックも良い手ごたえあると、相手は効いたという顔をします。

で、防具試合ですが4試合やって、早稲田と中央の学生に3勝して、東洋大学のOBとは引き分け。
形のほうもなんとか合格しまして・・・。

結果、四段合格です。

いやぁ〜、四段には合格するつもりで受験しましたが、本当に合格するとなんとも不思議な気持ちです。

セレス小林選手が、WBA世界スーパーフライ級王者となったときのインタビューで

「俺が、世界チャンピオンだなんて・・・」

と言ったのですが、彼の気持ちがわかります。

「俺が、四段だなんて・・・」

信じられない気分です。

ただただ、感謝です。

52歳まで日本拳法ができる体をくれて、あきらめない精神力を育んでくれた両親。

黒稜館で全くの初心者だった私を指導してくれた、黒沢館長、金児コーチ(当時)。

同時期に入門して、ガチガチに殴り合って、切磋琢磨しあったライルG藤さん。

森先生、猪狩先生仕込の「これぞ日本拳法」という正統派日本拳法を黒稜館へ持ち込んでくれた、Y下。

豊富な知識に裏づけされた、形の指導は天下一品のI村市販。

俺が三段受験に失敗して、「もう俺も良いとだから、推薦で昇段で良いか」とあきらめ掛けた時、颯爽と現れて元学生日本一の圧倒的な技量で、黒稜館に新風を引き込んだI切山。

稽古方法や一本をとまる技の連携など、自衛隊仕込のテクニックを惜しげもなく教えくれたH川さん。

中部からやってきた55歳でもなお防具稽古をやり、最高峰の指導をしてくりたK合五段。

めきめき実力を上げて、私よりも強くなって、最高の稽古相手になってくれた黒稜館の仲間たち。
出稽古にきて、俺みたないジジイの相手をしてくれた、大学ОBや現役の学生諸君。

ありがとうございました。

そして最後に。

絶対に忘れてはいけない、黒稜館の縁の下の力持ち。

押樋マネージャー。

あなたがいなかったら、俺は日本拳法を続けられなかった。

ありがとうございました。

私に関係してくれたすべての皆さん。

ありがとうございました。

では・・・




































3年後、55歳で五段を受験します。


2014年12月06日(Sat)▲ページの先頭へ
日本拳法四段を受験します。
お久しぶりです。

明日、平成26年度第4回昇段級審査会で、四段受験しますので、久しぶりにブログを書くことしました。
三段受験のときに、「さあ、三段受験」なんて書いたら、形も試合も落ちたので、書きたくないのですが。(笑)

私が日本拳法を始めたのは、33歳になった歳だったので、四段までくるのに19年かかりました。
大学の強豪選手や関西、中部では、大学4年生で四段というのも珍しいことではなく、かつ二十代で四段というのも珍しくありません。

そう思うと、よくまあ19年もかけて、四段を受けようなどと思ったのだと我ながら思ってしまいます。

時々、黒綾館の30代、40代の道場生にこんな話をします。

「大学生の1年間は、俺たちの3年間か4年間だな」

大学生の1年から初めても、センスのある奴は、一年間で初段を取ります。
2年か3年で二段を取ってしまう。そして、4年になると三段をとるのも出てくる。
現役大学生で四段を取ってしまうようなのは、そのままプロの世界で通用するような強豪です。

それに対して、社会人で日本拳法を始めると、初段を取るのに早い人で2年、通常は3年ぐらいかかります。

この差は、若いという事もありますが、社会人と学生では、稽古量に圧倒的な差があるからです。

社会人になると、道場へ行けるのはせいぜい週2回。
多くの社会人は、週1回の道場稽古をしかできないのが普通です。
稽古場所がないということもありますし、仕事や家庭の関係で、どうしても週1回ということになることが多いです。

では、20代なら社会人でも、もっと早く昇段できるかというと、そうでもないです。
センスもあるし、体格の問題もある。また、20代も後半になればなるほど、公私とも忙しくなっていきます。

当然、恋愛をする人もいますしね。(笑)

「やっぱり大学生から始めて、初段、二段と取ってしまった方が良いのかな?」

そう思う人もいるでしょう。

確かに、昇段として考えると、そのとおりです。
では、趣味として見たらどうでしょうか?

趣味として楽しみとしての面から見ると、そうとも言い切れません。

例えば、30歳から日本拳法を始めたとしましょう。

33歳で初段を取ったとします。
すると、30歳〜33際まで、日本拳法を楽しめたのです。しかも、稽古を積んだご褒美として黒帯までもらえます。

さらに稽古をつんで、36際で二段を取ったとしましょう。
すると、30歳〜36歳まで6年間も日本拳法を楽しめました。しかも、二段というちょっとだけ自慢できる段位にもなりました。

では、次はいよいよ三段となりますが・・・。
三段となると、ぐんとハードルがあがります。

さらに5年稽古を積んだとしましょう。
41歳で、三段に合格しましだ。

ここまでくると、30歳からもう11年も稽古を積んできたこととなります。

日本拳法を11年ですよ。これはかなり凄いことです。
普通の人では、決して経験できない貴重な経験です。

しかも、そのご褒美として、三段をもらえます。
三段というと、普通の人かしたら達人のような存在です。

「え?凄いですね」

と、普通に言われます。

しかも、41歳という年齢は、普通ならメタポリックおやじです。
サラリーマンなら、会社でいくら威張っても、家に帰れば粗大ごみてす。


さて、ここで考えてみてください。

社会人が、11年間も楽しめて、しかも素人から「え!凄いですね」とリスペクトされるような趣味って、他に何かあるでしょうか?

大学時代に日本拳法をやり込むのは、素晴らしいことてす。
私のように、30代から始めた者から見れば、とても羨ましいです。

だけど、私のようにゆっくりと昇段していくのも、それはそれで悪くありません。
52歳まで楽しめたのですからね。

ファイナルファンタジーシリーズを大学四年間でオールクリアしてしまうよりも、社会人になってから10年かけてオールクリアーする違いみたいなものです。(笑)

しかも、日本拳法はオールクリアーすることはないです。一生、修行は続きます。
これからも、私は日本拳法を楽しんでいきます。

自分よりも、でかくて若い奴を、ぶん殴り、投げ飛ばし、逆間接を極めたりする。
これ以上に、楽しいことは他にないからです。

四段に合格したら、補撃の形を勉強する予定です。



2014年05月05日(Mon)▲ページの先頭へ
徳大式グローブ最新バージョン
日本拳法黒綾館では、年1回、黒綾館最強決定戦「黒綾館杯」を行っています。
段級、対格差、年齢差を関係なく、黒綾館内の最強を決める大会です。

三年前から、渭水拳友会さんから、黒綾館杯への徳大式グローブを賞品とご提供いただいています。

去年末に行われた黒綾館杯では、徳大式グローブの最新バージョンを提供していだきました。

徳大式グローブは、私も愛用していますが、使い始めて大きく後悔をしました。

「なぜ、もっと早く、徳大式グローブを使わなかったのか!」

と、大きく後悔したものです。

徳大式グローブを初めて付けてみて、まず驚いたのが、グローブが軽く感じました。
パンチを出すと、益々軽く感じました。

徳大式グローブは、親指を取りつけている位置が、普通のグローブとは違います。
普通のグローブは大量生産の軍手で、徳大式グローブがオーダーメイドの皮の手袋と言えば判り易いでしょう。
普通のグローブは、流れ作業で大量清算をし易いように、親指が横に付いた設計です。
それに対して、徳大式グローブは、親指が人間の手の構造と同じように、手の前の方についた設計になっています。

根本的な設計時点の発想が違うのです。

しかも、徳大式グローブは、皮の材質が柔らかく、グローブの一つ一つを職人が手作りをしていますので、新品の頃から手にしっくりと馴染みますので、軽く感じるのです。

「まさか、ルール違反か?」と、思うぐらい軽く感じました。もちろん、ルール内の重さがあります。

次に徳大式グローブを使って良かった事は、親指を痛めなくなった事です。これは、黒綾館で徳大式グローブを使っている、全員が言っている事です。
普通のグローブと徳大式グローブは親指の位置が、違います。かつ素材も柔らかく手にしっくりと馴染みます。握りが甘くなる事が少ないので、親指を痛めることがほとんどなくなるのです。

さて、今回の黒綾館杯では、最新バージョンの徳大式グローブを提供していただきました。
既に完成系ともいえる徳大式グローブのどこが、バージョンアップしたのか?

秘密はインナーです。

今までの徳大式グローブは、インナーも完成度が高く、鉄面をハードヒットしても拳に痛みを感じる事がほとんどありませんでした。
しかし、体重70キロ程度の私でも、体重の乗ったパンチを鉄面へ打ち込むと、拳に痛みを感じる事がありました。

これが、体重100キロを超えるヘビー級の陸上自衛隊の隊員となれば、かなりの痛みを感じていました。

そこで、最新新バージョンの徳大式グローブでは、インナーを改善したのです。

渭水拳友会さんでは、陸自の100キロクラスの猛者が大勢出場した、某大会にこのインナーを持ちこみ、その場で希望者に対して、各自のグローブのインナーを交換しました。

最新バージョンのインナーを入れた、徳大式グローブを実際に使用した陸自の選手は・・・

「全然、痛くない」
「今までならら、拳を痛めていたようなハードヒットでも、全く痛みを感じない」

と、感想をもらしました。

さて、黒綾館杯は、K埼二段が見事優勝。最新バージョンの徳大式グローブを手に入れました。

さっそくK埼氏から最新バージョンの徳大式グローブを借りた私。防具稽古に使ってみると・・・

「本当だ。全く痛くない」

しかも、手に馴染み軽く感じるのは今までと同じです。

これは良い!!

これから徳大式グローブを買う人は、ラッキーですね。


2012年06月24日(Sun)▲ページの先頭へ
黒帯を取ると、人生が変わる?
本日、2012年6月24日。
日本拳法神奈川県連盟平成24年前期、昇段級審査会が実施されました。




っちゅうか、さっき帰ってきたばかりって感じです。

いや〜疲れた、疲れた…とか言っている私。

受験していません。

それどころか、スタッフなのに遅刻してしまいました。
しかも、事務局長なるものをやっているのに…。

この場を借りて、お詫びいたします。

さて、私は受験しませんでしたが、日本拳法黒綾館の「いつかタテケンを叩きのめしてやる!」と考えいてる面々。

大人が6名。子供が10名受験しました。

さて、結果は!

全国連盟へ報告をする私は、もちろん知っています。

黒綾館の面々は、合格したのか?






























ナイショ。

来週の稽古で発表といきましょう。


日本拳法連盟の昇段級審査は、子供は形のみ。大人は形と試合によって行われます。

私が日本拳法を始めたころは、形はオマケみたいな感じ(とかいうと、偉い先生に怒られちゃうのですが)だったのが、いつの間にか重要視されるようになった。

主人公の筋肉マンより、ラーメンマンの方が人気でちゃったようなものかな?
違うか。


考えてみれば、私も日本拳法を始めて今年で17年だもんなぁ。しみじみ。

33歳で初めて、36歳でやっとこさっとこ黒帯。

「タテケンくん。君なら初段うかりそうだから、受けてみたら?」

と、高校生のころ柔道の先生からいわれました。
私が通っていた都立高校には、柔道の授業がありまして。

あ、そういえばあの柔道のT先生は、すでにネーム入りの四角い石になっちゃったんだよね。

合掌。


学生やってるころは、武道の黒帯のありがたみみたいなものは皆無。
「部活でやってりゃ、誰でもとれんじゃないの?」みたいな感じ。

これが社会人になっちゃうと、武道の黒帯をとるよりも、カラオケで100点出す方が簡単みたいね。
なかなか難しい話になる。

もちろん人によるけど。

「あれ?こいつなんでこんなに強いの??」って、人はいるにはいるが、普通の30代、40代のメタポリック世代には、武道の黒帯を取るより、社長になる方が簡単かも知れない。


それだけに、普通の人が黒帯とると、人生が変わるほどインパクトがある。
見える景色が変わってくると、言ったらいいかな?

黒帯を取るころには、技の術理がわかるようになる。
初めて教わる技の仕組みというか、本質というか、そういったものが判るようになる。

どうやら、そういった感性が身に付くようだ。

この感性というのが重要。
自分がどういう状況なのかが、判るようになる。

自分の弱さを知る。
その自分の弱さをどう強くするのか?みたいな事を考えられるようになる。

「このままじゃいけない」とか「俺は何のために生まれてきたのか?」みたいな事も考えるようになる。(俺だけか?)

大人になって黒帯を取るということは、それぐらい人生にインパクトがある。(俺だけか?)


2012年04月29日(Sun)▲ページの先頭へ
昇段級審査は、己を成長させるマイルストーン
本日、日本拳法連盟の昇段級審査会が行われた。

黒綾館の関係者は、KさんとSくん。よく出稽古にきてくれるC大学のKくんの三名が受験。

全員が二段の受験だった。

KさんもSくんも、二度目の受験。
前回は、ともに防具試合に不合格となった。

三名のなかで一番気になるのが、Kさん。

社会人から日本拳法を始めたのは、Kさんだけなので。

私が日本拳法を始めたのは、普通の人よりもぐっと早くて、33歳から。早くないか…。

「え?33歳からですか?よくその歳から、打撃系格闘技をやる気になりましたね」

と、青学のOBの方に言われたことがある。

私も初めた当初は、防具試合が楽しい判明、いいのをもらった時のあの顔面をざあっと水が通っていくような感覚が、怖かった。

私の防具試合を見学した女房は、

「なんでやってんの?」

と、言っていた。

「なんで?楽しいから」

としか、答えられなかったが。

Kさんが、黒綾館に入ってきたのは、確か5年ぐらい前だと思う。
入門当時は、30歳ぐらいだったんじゃないかな?
そのころ、すでに黒綾館がいい感じの道場になっていた。

黒帯が大勢いる。
社会人から初めて、三段までなったのがいる。

しかもKさんは努力家で、どんどん上達していった。

今では、充分に二段の実力がある。

だから、二度目の今日の挑戦は楽勝だった。
はずが、結果は不合格。

なんとまぁ。
運命とは厳しいな。


日本拳法の昇段審査には、形審査と防具審査がある。
防具審査では、二段は3試合やって勝ち越しで合格確実となる。
(細かい採点があるけど、説明がめんどうなので、つっこみは勘弁しておいてほしい)

細かい戦跡は聞いていないが、負け越してしまったのかなぁ。

格闘技にのみならず、勝負ごとはなんでもそうだが、まず基本が大事だ。

しかし、基本が完璧にできても、勝負に勝つには、なんとも説明ができない部分がある。

勝負カンとか勝ち癖とか言われているようなもの。
勝つためのタイミングや勝つパターン、勝負どころを掴む。

そういった、見える化できないものがある。

これは、元々できちゃう人もいる。
天才と呼ばれる人たちだが、多くの人は天才ではない。
なかなか掴めないものだ。

掴んだと思っても、またできなくなったりする。

その状況をスランプとか壁と呼ぶ。

これは、回避するることはできない。
絶対に、乗り越えなければ上はへいけない。

乗り超えるために、誰かが手伝ってはくれる。
だけど、乗り越えるのは己の力だ。

そのために、稽古をつみ、経験をつみ、考えつづける。
特に社会人の場合、考えるなければ壁は乗り越えられない。

だけど、スランプや壁を乗り越えたとき、もう一段強くなった自分ができあがる。

これは、絶対的に確実なことだ。

真正面から壁を乗り越えたとき、必ずワンステップもツーステップも上がれるのだ。

壁が高ければ高いほど、自分を成長させてくれる。


スランプは自分を成長させる栄養だ。

壁は、ぶつかったときは辛いものだけど、その後には、良いことしか起こらないのだ。



Kさんが壁を乗り越えたとき、どれだけ成長した姿を見せてくれるのか?

楽しみが、一つ増えた。



2011年04月17日(Sun)▲ページの先頭へ
震災で延期されていた、日本拳法神奈川県大会で・・・
日本拳法は面白い!

と、本日つくづくおもっいてるタテケンです。

なぜ、つくづくか?

本日、日本拳法神奈川県大会が行われました。

3月12日に開催予定だったので、東北関東大震災の
おかげで、当然のことながら延期。

天災ですから、どうしようもない。

それで、本日になって規模を縮小して開催です。

結果!!

わが黒綾館が団体戦で初優勝!!



嬉しいですね〜。

団体戦での優勝は、念願でしたから。

私は毎年のことですが、本部にて表彰状の印刷に
追われていました。



黒綾館は、子供のほうでは二人が準優勝。

級の部では、優勝。

段の部では、準優勝と三位。

地震で落ち込んでいた気分が、久しぶりに晴れました。



2011年02月27日(Sun)▲ページの先頭へ
「今、Kさんがイイこと言ったー」
本日の稽古が終わり、いつものとおり、居残り稽古を実施。

2時間道場稽古をやって、1時間から2時間、自主稽古ができる。

なんて素敵な道場なんでしょう。

日本拳法黒綾館

ちなみに、入門者募集中!!

今なら、1ヶ月会費無料キャンペーン実施中。

「さてさて、T口の相手でもしてやっかな。
 今日こそ、KOしてやろう。」

T口といえば、面をつけているにかかわらず、前歯を
折られた規格外の男。

しかし、T口はすでに、自分用に買ったSサイズの面
(顔が小さいから、道場の面だと歯が折れちゃったと)を
外し、K指導員と楽しげに会話中。

「なんか、調子の良いときと悪いときがあるんですよね。
 いつも、調子が良いって、できないんですかね?」

「このヤロー。
 実力不足を調子のせいにしやがって!」

との、K指導員の心の声がはっきり聞こえた私だったが、
次の瞬間、K指導員の口から、素晴らしい言葉が、

「そう思うのなら、毎日、練習しなきゃダメだな。

 努力しないで強くなろうたって無理だよ。

 強くなる奴は、絶対に努力しているよ。」

「うん。そうですよね。」

と、強くうなづく私。
そして、K指導員、

「努力した人にしか、神様は味方しないんだよ。

 努力しない人間には、神様は見向きもしないよ」


これだ!

今年は、この言葉を胸にしまって生きていこう。

ちなみに、この写真はK指導員が撮ってくれました。
けっこうお気に入りの一枚なので、2回も掲載してみました。


日本拳法神奈川県大会へ向けて、サムライたちが・・・
最近、カウンターがさえてきたタテケンです。

そりゃあ、さえる。

だって、頭丸めちゃったし。

実はこの髪型、かれこれ1年ぐらい経過しているかな?

「亀田1号に似ていませんか?」

「バカヤロー。市川海老蔵似だろ!」

とか言ってたら、市川海老蔵が飲み屋でボコられて、
逃走に使ったタクシー代金を値切る、チンケな事件が発生。

それ以来、

「亀田1号に似ていませんか?」

「バカヤロー。ヴィン・ディーゼル似だろ!」

と、言っているだが、未だにヴィン・ディーゼルを
知っている方に、会っていないという事実。

まあ、そんな事は、青と黒のスイカの模様と、芸能人の
東京マラソンのタイムぐらいどうでも良い。

おかげ様で、日本拳法黒綾館は大盛況。


隣に、松屋がある、吉牛さがみ野店よりも、人が多そう。

2011年3月12日(土)に、神奈川県大会があるからね。
皆、気合はいっちょるよ!

去年は、段の部、個人戦団の部優勝、個人戦級の部準優勝、
団体戦準優勝と、A5ランクの牛肉を焼きすぎちゃった
ような、嬉しいような、もうちょっとみたいな結果。

今年は、個人戦段の部、個人戦級の部、そして団体戦と
完全優勝を目指します。

それを目指し、カウンターがさえている私、タテケンも
本日の稽古へ参加。

今日もカウンターさえてたナー。

神奈川県大会へは、出ないんだけど。

大会スタッフで、忙しくて試合どころじゃない。


2011年02月13日(Sun)▲ページの先頭へ
日拳のカウンターが
昨日、今日と稽古へ。

去年の1月から、日本拳法黒綾館の綾瀬支部支部長になったので、
稽古を休めなくなってしまった。

正直、土曜日、日曜日のどっちかは朝寝坊したいんだが・・・。

まあ、寝ているだけでも、人間歳とっちゃうから。

それにしても、支部長になってあっと言う間の一年だった。

自分でいうのも何なのだが、

「え?俺が支部長?」

みたいな気持ちがあった。

なぜなら、俺が支部長だとしたら、俺だったら入門しないよ。(笑)

とはいえ、1年もやれば人間なんとかカッコがついてくるもので。

ウド鈴木さんも、髪型を七三分けにしてスーツ着れば、
活舌の悪いサラリーマンにしか見えないだろう。

立場が人を作るというが、何となく、支部長っぽくなったのかと思う。

おかげさまで、週2回は稽古をするようになった。

しかも、2時間の稽古時間が終わったあとも、居残り稽古で
防具稽古をやっちゃったりして。




そりゃあ、強くなっちゃうよね。

で、先々週ぐらいからかな?

カウンターが冴えはじめている。

特に、リーチが同じぐらいだと、ほとんどカウンターが取れる
感じになってきた。

で、つくづくリーチってあるなぁと。

格闘技はデカイ奴が有利だね。

カウンターが冴えてきて、逆にそんな事も考えてみたりして。

じゃあ、ビールでも買いにいきます。



2010年12月06日(Mon)▲ページの先頭へ
【最強決定】日本拳法黒綾館杯開催
来る、2010年12月12日(日)

イチ・ニ!
イチ・ニ!
イチ・ニ!

と言う事で、日本拳法黒綾館、最強決定戦、

黒綾館杯を開催いたします。


詳細はこちら → 日本拳法黒綾館
なんやかやで、黒綾館杯も13回かな?

私も何回か優勝させていただいています。m(_ _)m

今年あたりは、進行や審判で老後をのんびり暮らしたい。

とか考えていても、Oマネージャーから、

「出て」

の一言で、参加することになるのでしょう。

じゃあ出るからには、優勝を狙っていきましょう。

決勝が終って、優勝杯をもらうまでに、3人はKOする予定。

2人は、逆間接を捕ってやろう。

しかし、不安がないわけでもない。

1ヶ月ぐらい、防具付けてないし・・・。

まあ、なんとかなるでしょう。

そういえば、3年ぐらい前に優勝した時は、怪我しちゃって
2ヶ月ぐらい防具付けてなかったんだよね。

そんな時の方が、欲が出なくて強いのかも。

ということで、一試合づつ最初からトップギアで
闘います。

スタミナ持たないか?






2010年01月26日(Tue)▲ページの先頭へ
日本拳法三段に合格?不合格?
いよいよ、三試合目。

ここまでで、1勝1分け。


「どうすりゃイイんだ!」

勝ちゃあいいのよ!

と、言うことで。。。


おお〜ら〜。
最後の試合だ、全て出しつくして燃え尽きてやる!


「始め!」

の審判の声に対して、

「おっしゃあ!こいやぁ!」

と、気合を入れる私。

最後の相手は、さすがに攻めてくる。
あちらも、合格不合格がかかっているのだから。

「まあまあ、最後の試合ぐらい、のんびりいきましょうや」

なんて事はない。

突きに蹴り、やってくるねー。

しかし、私も気合が入っていて、相手の攻撃を体が勝手に避けて裁いてくれる。

この感覚。
一時期の私は、ずっと忘れていたんですよね。

武道って無意識でやるものです。
スポーツもそうなのでしょうけど、頭で考えていたら間に合いませんから。

戦略は頭で考えるのですが、戦術は無意識に任せちゃった方がいい。

私も基本どおりに、左を刺していくが敵も去るもの、なかなかハードヒットさせてくれない。

お互い、ポイントを取れずに時間だけが過ぎて行く。

1勝2分けでも、合格できない事もないが・・・。

「まあ、この試合、引き分けでも良いんじゃないの?」

そんな気持ちでは、絶対に合格できない。

左ジャブから右ストレートのワン・ツー。
そして、前蹴りと攻めていく私。

すると相手も、ワン・ツー。
そして、前蹴り。

に対して、私の体が勝手に動いてくれました。
この時の動きは、全く覚えていません。

後で、ビデオを確認すると・・・

相手の右の前蹴りに対して、私が後ろへ引きつつ、左手で前蹴りを裁く。
そして、相手が体性を整える前に、右の胴突き。

ピピー!

と、審判が笛をふき、旗を上げた。

「白、一本」

よし!
ついに一本取った。

しかも、得意の相手の技をすかしての電光石火の胴突きだ。


「よっしゃー!タテケンさん。行けますよー!」

「凄い。一瞬の隙を捉えた。。。」

応援に来てくれた、SくんやKRくんの声が聞こえた。

よし!
応援に来てくれた奴らのためにも、絶対にこの試合勝つ。

と、思ったところで、

「時間です」

終わった・・・。
勝った・・・。

「ただいまの試合、1対0で白の勝ち!」

審判の勝ち名乗りを聞いた瞬間。

目の前が、水でにじんだ景色になっていました。

相手に礼をして試合コートから出た瞬間、どうしようも無いほど涙がこぼれていきました。

I師範が駆けつけてきて、

「おめでとうございます。楽勝でしたね。」

「いや。ありがとう。みんなのおかげだよ。」

2009年6月28日
日本拳法連盟昇段級審査会において、私が三段に合格しました。
日本拳法連盟史上、最長年齢46歳7ヶ月での合格でした。


17年前、ダイエットに成功した時、全てが始まったのですねぇ。

人生とは、なんと楽しいことか。

そして今年、私は日本拳法黒綾館綾瀬支部の支部長に就任しました。
http://www.kokuryokan.com/

ああ・・・。本当に日本拳法を始めて良かった。


実は今日、綾瀬支部の最初の稽古でした。
人数は少なかったですが、これからまた、盛り上げていきます。


2010年01月23日(Sat)▲ページの先頭へ
三段受験。二試合目!
2試合目。
今度の相手は大学生。現役の日本拳法部だ。

「つぎ、タテケン」

「ハイ」

呼び出されて、コートの手前に立つ。

相手の選手は・・・やっぱ大きいな。

私の身長は、169センチだから同じ年代でも小さい方になるかな?
だから、現代の若者の中に入ると、なおさら小さい。

礼を合わせて、中央の開始戦へいき、そんきょの姿勢。

審判の

「礼!」

の言葉で、拳を床に合わせて、

「3分間、本数勝負はじめ!」

「○○さん。ファイトです!」

と、後輩からの応援が飛ぶ。

いやいやいや、この雰囲気。
二段を受験した時のことを思い出す。

学生だから、後輩からの応援がすごいんだよね。

完全なるアウェイ状態だけど、これはこれで気分がいい。

「おら〜、若造。俺が殴られる辛さを教えてやろう」

と、気合が入るが・・・。

あまり攻めてこないな。

ボクシングでいえは、アウトボクシング。

ならこっちから攻めてやろうと、ワン・ツーで攻め込むが、当たりが浅く
一本にならず。

「おいおい。戦わないと合格しねーぞ」

と思うのだが、やはり攻めてこない。

俺様の1試合目を見て勝てないと思って、引き分け狙いか?

「○○さん。ファイトです!」

と、女子マネージャーも叫んでいるぞ!


で、結局、時間切れで引き分け。

この時点で、1勝1分け。

う〜ん。勝って合格を決めたかった。

次の試合、絶対に勝たないと不合格もありえる。

ちょっと、ピンチ!


2010年01月09日(Sat)▲ページの先頭へ
日本拳法三段受験。試合開始!
いよいよ。防具試合審査だ。

日本拳法の場合、頭、胴、金的に防具を付けて、手には
8オンスのグローブを付けて試合を行う。

そしてルールは、一言でいえば何をやってもオーケー。

殴ってよし。
蹴ってよし。
投げてよし。
立ち関節を極めても、寝技で間接を極めてもよし。

キン○マに、蹴りをいれる(ふり)でも一本になっちゃう。

ジャイアンやブタゴリラも、大喜びなルールである。

しかも無差別。

現代の若者は、いいもの食ってる。

この日の審査でも、私が一番小さかった。


防具をつけて、グローブのヒモをI師範とKRくんに結んでもらう。

「いつもの調子でやれば、絶対合格ですから。」

「おう。まかせておけ。」

「だけど、組み討ち(投げ技)はやめておきましょう。」

と、I師範。

「大丈夫だよ。
 黒綾館にも組み討ち強いのが増えたし。」

私はカラダも人間性も小さいので、組み討ちは苦手です。

しかし、ここ2年ほどで黒綾館には、110キロオーバーの
男が入ったり、その110キロオーバーをあっさり塩ラーメンの
ように投げ飛ばす男が入門したりと・・・。

おかげさまで私も、組み討ちにも対応ができるようになっていた。

「いや。余計な体力使いたくないじゃないですか」

「あ、なるほど。」

おたがい、投げ合っていると疲れるからねー。

と、そこへSくんがやってきた。

「タケケンさん。応援にきましたよ」

Sくんは私よりも、5年ほど後に入門したが、すでに2年ほど
前に三段に合格した凄いヤツ。

なんだよ、わざわざ応援にきてくれたのか・・・。

神奈川県のSくんの自宅からここまで、2時間くらいかかるじゃないか。
しかも、ビデオカメラまで持ってきてくれて・・・。

やば、嬉しくて泣きそうだ。

ちくしょー!
絶対に合格してやる!

これで合格できなかったら、男じゃねー。

はるな愛へ弟子入りだ!
来年のニューハーフ世界一は、タケケンだ!

しかし、最初の相手は組み討ちを得意とする、A道場の三十
うん歳のお方。

私よりも身長は5センチほど高く、体重もありそう。

しかし、ここまで来たら関係なし。
いままで培ってきたものを、全力で出すしかない。

よっしゃー!
気分が盛り上がってきたー!

俺に勝ちたかったら、ヒョードルかペドロシアンでも連れて
こい!

と言う事で、試合開始。

まずは、一本を取りたい。
とればだいぶ気分が楽になります。

組み討ちが得意な相手というとこで、間合いは長めにしました。

飛び込んで一撃の作戦。

と、思ったけど、面倒くさいんでまずは、左ジャブで仕掛ける。
相手も二段。簡単にはあたりません

それでも、左ジャブをさしていく私。

すると、相手が飛び込んできて右ストレートを出してきたので、
左へヘッドスリップさせつつ、右ストレートのカウンターパンチ。

バシ!

ピピー!

「いいです!」

というI師範の声。

取ったぞ。一本。

3年前の審査試合では、一本もとれなかった一本。
それを自分が得意なカウンターのパンチ。

いい形で取れた。

「赤面突き一本。二本目勝負はじめ!」

との審判の声で、二本目開始。

もらうぞこの試合。

すでに相手の打撃を見切った私。

ワン・ツーパンチで、

バシ!

ピピー!

「よっしゃー!」

「上手い!」

と、SくんとKRくんの声。

勝った!

一試合目勝ったぞ。

あと2試合のうち、1試合に勝てば合格だ!

しかし!

(つづく)


2009年11月24日(Tue)▲ページの先頭へ
無料で総合格闘技(日拳)の試合を見ませんか?
私が所属する日本拳法道場、日本拳法黒綾館。

日本拳法は、打撃技、投げ技、間接技など格技におけるほとんどの技を
使うことが許された試合を行う、総合格闘技の草分け的存在です。

さて、来る、2009年11月29日(日)午前10時から、
神奈川県海老名総合運動公園柔道場において、

第12回黒綾館杯

が、行われます。


詳細はこちらをクリック⇒ 第12回黒綾館杯

黒綾館杯(こくりょうかんはい)とは、日本拳法黒綾館に所属する道場生の最強を
決定するトーナメントです。

身長、体重などのクラス分はなく、無差別にトーナメント試合を行います。

毎年、名勝負あり、番狂わせあり、派手な大技ありと、大変盛り上がります。
さらに今年は、全日本クラスや三段以上の高段者が多数参加しますので、
さらなる名勝負、好勝負が展開される模様です。

観戦は、無料です。

間近で日本拳法の試合を見る機会は、なかなかありませんので、このチャンスに
ぜひご覧ください。


なお、試合会場は狭いので、観戦者多数の場合は、入場制限をさせていただき
ますので、ご了承ください。




2009年11月22日(Sun)▲ページの先頭へ
ハラハラドキドキ形審査
いやはや、長いこと待たされた。

おかけで・・・

「タテケンさん。またトイレですか?」

「おお。近いのよ俺」

こちら葛飾区亀有公園前派出所の連載回数をこえるほど、トイレへ行ってしまう私。
そして、トイレの鏡の前で、形の練習をちょこっと。

そして、ついに、

「三段受験。タテケン!(実際は、本名ね)」

「ハイ!」

と、大きな声で返事をする私。
上司に呼ばれても、こんなに大きな声で返事をしません。

コートに入り、審査員席へ向かって叫びます。

「三段受験します。黒綾館(こくりょうかん)、タテケンです(何度もいうけど、実際は本名ね)」

「初めてください」

右向け右で、KRくんと相対し、互いに礼。

よし!
燃えてきた!

下の方から、ががが〜んと、アドレナリンが登ってくる。

日本拳法連盟の三段受験の形審査は、『水煙の形』をやります。

これは、二人が相対して行なう形です。
掛かりが仕掛けた攻撃を、受けが反撃をする。

木をなぎ倒し、岩をも砕く強大な水の力。

その水のごとく相手が全力で放つ強烈な攻撃を、体裁きと精妙な技の運用により、水の煙のごとく効力を失わせ、反撃し倒す。

それが、水煙の形。

とかカッコイイこと言ってますが、10パターンを覚えてやらなきゃいけないから大変なのよ。
二人での練習は、週1回しかできないし。

しかし、そこは指導してくれた館長や師範、掛かりをやってくれて一緒に練習してくれた、KRくんのためにはも、生まれてきて今までの中で、最高レベルの形をやらなきゃ日本男子ではない。

「エイ!」
「ヤー!」
「トー!」

と、始まっちゃえばあっと言う間。

技の切れも気合も充分。
自分なりに、良い形ができたと思いました。

「やれやれ・・・。」

「お疲れ様です」

「いやあ、KRちゃんありがとう。おかげで、良い感じでできたぜ」

「いえ。こっちが緊張するものですね」

「いやいや、全然充分だよ。ホントありがとう」

さて・・・無事、形審査も終わりましたが、合格発表は後ほどです。

しかし、終わっちゃったんだから、もういいよ。
ごちゃごゃ言っても、始まらない。

「太陽は、西から昇ぼらねぇ!」

次だ!

ついに、強さを試される、審査試合だ!

その前に・・・

「タテケンさん。またトイレですか?」



2009年08月15日(Sat)▲ページの先頭へ
日本新記録樹立?
地下闘技場ならな、地下3階の体育室へ下りると、

「お客さん。ごめんなさい。まだ準備中です」

飲食店でのれんを出していない状態。

他の受験する皆さんと一緒に、コートマットをひき、試合会場が2面完成した。

I師範から言われていた言葉を思い出し、KRくんを誘いコートの中で、水煙の形の練習を開始した。

一番気をつけたいのは、間合い。
普段、稽古をしてい道場では床は畳だが、今日は日拳のコートマットなので、目印となるものが変わってくれる。

何回か形練習をやっていると、I師範が不穏なことを一言。

「脇で固める関節技なんですかど、タテケンさんの締める方向が違っているようです。」

「つまり、俺の技の解釈が間違っていると?」

え?
早く言ってよ。
これで、練習して来ちゃったよ。

とか思ったが、今となってはとにかく直すしかない。

「形は○先生が担当しています。○先生は今、本部席にいるから聞いてみましょう」

大の男が三人、がん首ならべて○先生の元へ。

「あ〜。そうじゃなくて、こう脇をしめて、こっちへ力を入れる」

と、細身の○先生が親切に技を教えてれた。

しかし、武道の技とは良くできているものだ。

最小限の力で、最大の威力を出す。

ある意味、宴会でワリカン勝ちするような、お得な構造。
違うか?

「じゃあ、ちょっとやってみよう」

と、さっそくKRくんと形をやり、○先生に見てもらった。

「そうそう。それでいい」

よし!
これでまた、合格へ一歩近づいたぞ!
○先生ありがとう。
I師範もありがとう。
KRくんもありがとう。

と、ネガティブシンキング。

さっきまでの、早く言ってよな不満はどこへやら・・・。

さて、級からの形審査が始まり・・・

長え
長え〜
長え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


級の下から試験をやっていくので、午前10時から昇段級試験が始まっても、三段の番が回ってくるのは、大学病院で内科を受診するぐらい時間がかかる。

午前11時ぐらいになって、やっとこさ、三級を受験するKBさんの形審査、お昼ぐらいになって、やっとこさ、二級を受験するNさんとTくんの形審査が行われた。

しかしここで、嬉しい事が一つ。

NさんとTくんの二人形を見ていた、大学生が・・・

「お!上手い!」
「あの、気合は見習わないといけない」

とか、出番を待つ、KRくんと私の後ろで言っているでは無いか!

「ふふふ。あの二人は、私と同じ道場なのだよ」

と、オヤジ魂全開で、言いたいところをグっと我慢するタテケンであった。

そして、ついに、私の番がやってきた。

私の相手をしてくれたKRくんも社会人。仕事が忙しい中、毎週日曜日の稽古に付き合ってくれた。

そして、形の指導をしてくれた、I師範やアドバイスをくれた、SOくんやISくん、IKくん。

ここで、無様な形をやったら、タテケンの男がすたるってもんだぜ。(一応、江戸っ子なので)


また、長くなっちゃったんで、つづくと。




2009年07月06日(Mon)▲ページの先頭へ
46歳7か月の挑戦
昇段試験は、朝10時から始まる。

しかし、少しでも練習をしておきたいので、午前9時に集合した。

三段に受験して、コケ負けして、落ちた2年前。
あの時は、緊張から前夜は一睡もできなかった。

「タテケンさん。動き悪かったですね」

「怪我してたのですか?」

道場仲間が心配してくれたが、

「まあ、俺の実力はこんなものでしょう」

と、言っておいた。

「睡眠不足で体が動かなかった」

そんな言い訳が、喉まで出かかったが、それを言っちゃー御仕舞よ、な、フーテンの寅さんの心境だった。

そして今日。
昨夜は5回ほど目が覚めてしまったが、寝てない訳ではない。
体も重いという感じはしない。


オリンピックや世界選手権で勝つような選手は、必ずどこかを怪我しているものだ。
それを織り込み済みで、最高のパフォーマンスを発揮したものが勝つ。

たまたま運よく、調子が良い日に昇段審査を受けて、勢いで合格して本物といえるのだろうか?
少々の体調不良でも合格するぐらいでなければ、本物の実力とはいえない。

そうなのだ。
2年前の私は、落ちるべくして落ちたのだ。


御茶の水にある某大学のリバティタワー。
地下2階にある、体育館へと私たちは降りて行った。

地下2階の体育館が、着替え場所になっていた。
入るとすで、どう見ても私よりも20歳は若い、若者たちがマッチョな体をさらけ出し、道着へと着替えていた。

「タテケンさん。血糖値あげておきますか?」

今日、形審査の相手をしてくれるKRくんが、チョコレートをくれた。

「おお!ありがとう!」

チョコレートを口に含み、道着に着替えると、めらめらと下の方から何かが上がってくる感じがした。
昔からそうなのだが、ここ一発のとき、私の体は、下の方からめらめらと何かが上がってくるのである。

それは恐らく、アドレナリンなのだろう。


「よし!やってやるぞ!」

私は、道着に着替えて、昇段審査が行われる地下3階体育館へ続く、階段を降りていった。
口の中に残った、チョコレートの香りが、アドレナリンを増幅してくれる感じがした。


2009年07月04日(Sat)▲ページの先頭へ
46歳7ヵ月の三段挑戦
2年前。
私が三段を落ちた半年後。

35歳(だったと思う)の道場の後輩が、見事三段に合格。

これが嬉しいかった。

彼も私と同じように、社会人から日本拳法を始めた。
そして、私と同じ道場で強くなっていった。

他の後輩も、どんどん強くなっていく。

数人が初段に受かり、二段に受かるのも出てきた。
そして、三段に受かる者も・・・。

しかし、昇段する者は20代、そして30代前半。

三段に受かった者は、大学時代に日本拳法二段を取っている。

そんな状況で自分を顧みると、今年6月28日の段階で、46歳と7ヶ月。

それで、男性ホルモンが耳から垂れてきそうな、現役の大学生体育会系を相手に試合をして勝たなければならない。

無理か?
不可能か?

「タテケンくん。もういい加減歳なんだから、指導に回ってくれ。
 やっばり年取ると、体にくるぞ。俺も最近、膝が痛くなってきた」

と、館長の親心の囁き。

「ケンさん。もう充分実力があるからええやんか。
 それに、推薦で段もらった方が、お金もかからんで」

K師範の悪魔のささやき。(関西弁)

悩む私に喝入れてくれたのは・・・

初段、二段、三段に昇段していた、道場の後輩たちだった。

入門したてはあんなに弱かった奴らが、試合では自衛隊員や機動隊員と互角に勝負し、時には勝つ。

「そうだ。俺は普段から、こんな奴らと練習を積んできたんだ」

そう考えてい時、さらに強力な助っ人が現れた。

Iくんが、私の所属する道場へ入門して来たのである。

Iくんは現在、金融機関に勤める社会人。しかし、数年前の大学時代には、団体戦で日本一を取っている猛者。

もちろん、彼と戦っても私は全く歯が立たない。
コケ負けが、続いた。

しかし、髪の毛が立つぐらいは私の技が利き始めた。

「これたけのメンバーと練習をしている以上、そう簡単には負けない。
 俺に勝ちたかったら、スーパー・サイヤ人でも連れてこい!」

そして、昇段審査の日を迎えたのだ。


2009年06月29日(Mon)▲ページの先頭へ
日本拳法の三段受験
三段に挑戦!


2009年6月28日に行われました、日本拳法連盟商談審査会におきまして、私は三段に挑戦いたしました。

三段の試験は、形審査と防具試合審査の二つで行われます。

午前9時に、御茶の水ある某大学に集合。

今回、三級を受験するKBさん。
二級を受験するNさんとTくん。
形審査が二人で行う形なので、私の相手をしてくれるKRくん。
そして、I師範。

私を含めて六名で、昨日の試験に挑戦しました。

私が受験する三段は、形審査で合格し、そして防具試合審査で10ポイントを上げなければ、合格となりません。
片方だけ合格でもオーケー。その場合は、後日、不合格となった方を再挑戦することができます。

防具試合診査では、受験者同士、すなわち二段同士で3試合を行います。
勝つと3ポイント。引き分けなら1ポイント。負けなら0ポイント。
一本を取ると1ポイントがもらえます。

2分間三本勝負なので、2本とって勝てば、勝ち点の3ポイントと合わせて5ポイントとなります。
つまり、3試合中2試合に2本とって勝てば、合計10ポイントとなり、防具試合診査めでたく合格となるのです。

また、例え試合に負けたとしても、一本を取れば、1ポイントとしてポイントをもらえる事になります。

さらに、審査員が±5ポイントを加減することができると。

強くて試合に勝っているけど、日本拳法としての技を使っていないとか、礼法がなっていない、態度が悪いなどだと、最大で5ポイント減点される場合があります。

また、試合には負けたけど、技はしっかりしている、相手が強すぎるなどといった場合には、最大で5ポイント加点される場合もあるのです。

ごちゃごちゃ言っちゃいましたが、ようするに3試合やって2試合を合計4本取って勝てば、文句なしに合格ということです。

実は私、二年前に三段を受験しました。
そして、ぼっこぼっこに落ちました・・・。

形はまるでダメ。

防具試合試験では、オール2−0で負け。一本も取る事ができませんでした。

他の道場の方が三段に受かったと話を聞いて、俺でも受かると甘くみたんですね。

道場内でちょっと強くなって、調子に乗っていました。

井の中の蛙。
胃の中のピロリ菌。

お恥ずかしい限り。

当時、三段に落ちた私は、自分の能力に限界を感じていました。

「俺は、二段までなのかなぁ。
 あとは、年齢ともに推薦で段位を上げていくのかなぁ」

段位が上がるのは、推薦と言う手もあります。

「この人は、おっさんだから体力的にきつくて試合で勝てないけど、技術的に充分、
 三段の実力があるよ」

と、館長から推薦していただいて、段位が上がっていくのです。

それしか無いのかなと・・・

(つづく)


2009年05月19日(Tue)▲ページの先頭へ
腹筋を割る。超簡単な方法。
腹筋割りたいストーカーからメールがありました。

あ、失礼!
ストーカーとは、会社の後輩です。
会社にはこのブログは秘密。知っているのはと、仲の良いストーカーの後輩(笑)と、美人系の派遣社員ぐらいですね。

私は、某大手(と自分で言うのも、何ですか)の自殺とうつ病の多い、IT企業に勤めています。

以前、SEをやっていて、医者から「運が良かったですね。危なく過労死するところでした」と、言われるほど働いていました。
今でも、片道1時間40分。往復3時間20分の通勤に耐え、この不景気のおかげで残業は20時間程度に押さえつけられた生活をしています。

そんな中、会社ではダイエットとかフィットネスとかのサークル会長をやったりしています。

で、ストーカーの後輩。マジで私のネットストーカーなんですね。(笑)

私がブログを書けば、必ずメールがやってくる。

前回のブログについても、メールがやってきました。

「タテケンさん。相変らずマッチョですね。
 僕も今、筋トレやってるんですけど、全然、筋肉つきません。

 夏までに、腹筋割りたいんですけど、筋トレのコツみたいなものはありませんか?」

よし!
教えてあげよう!

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筋トレのコツとは・・・・

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やっぱ、教えるのやめた!

なぜなら、どうせ、やらない!

と、言う内容の返事を書いておきました。

ちょっといじわるですが、どうせ、あいつはタテケンストーカー。
このブログを読んでいるでしょうから。

おーい!
読んでるかー!

某金融機関に勤める彼女は元気か?

お客さんの女子社員と、合コンやって、彼女作ってんじゃねーぞ!


と、言うことで、こちらで筋トレのコツをお話しましょう。

まず、筋トレの目的をはっきりさせること。

「とにかくマッチョになりたい!」

「細マッチョでもオーケー!」

つまり、見た目重視。

「パワーを付けたい!」

「スポーツの競技能力向上です!」

つまり、機能重視。

さあ、タテケンをストーカーしている、某IT企業のバンキング系の
事業部で働く君よ!

某金融機関で働くOLを彼女にしている君よ!

今年の夏は、彼女に腹筋見せびらかしたい君よ!

どっちだ!

どっちでも良いけど、競技能力を向上させるような筋トレは、なかなか
難しい。
一瞬の脊髄反射で、マックスパワーを出すような筋肉を作るのだからね。

関節や神経系統との連動など、コントロール機能も一緒に鍛えないといかん。

お勧めは、初動負荷トレーニング。
なんだけど、初動負荷のマシンが置いてあるジムは限られている。
五反田にあるけど、通わないだろう。

まあ君の場合、

「腹筋割りたい!」
「彼女に、凄いと言われたい!(あ、言ってない?)」

とか言っているのだから、見た目重視なんだろう。

現代の若者は、見た目重視だからな。

となると、筋肉が大きくなる、すなわち筋肥大に効く筋トレを
お勧めする。

簡単にいえば、成長ホルモンがばんばん出るのが良い。
筋肉がどんどん、バルクアップしちゃうぞ!

となると、加圧トレーニングとか、スーパースローなんかが
良いだろう。

ただし加圧トレは、これまたできるところが限られているし、
お金もかかる。
加圧ベルト高いしね。

俺だって、初動負荷や加圧やってみたいけど、金も暇もない。

そこで、お勧めがスーパースロートレーニングだね。

俺は3年ほど前から、スーパースロートレーニングを筋トレに
取り入れた。

1年前からは、筋トレについては、スーパースローしかやって
いない。

しかも、仕事の気分転換にスキマ時間を理由して、空いている
会議室や人気のない夕方の食堂で、ちょこっと1分ほどやってる。

それで、このカラダ!今年、47歳。


ってな話は、ストーキング済みか?

スーパースローだとスピードが落ちるというけど、あれは大間違い。
俺自身、日本拳法をやっていて、スピードが落ちるどころか
突きも蹴りも速くなった。

しかも、腕が5センチぐらい太くなった。

これで、昭和37年生まれ。(寅年、さそり座)




と、いうことで、腹筋を6個に割りたいみたいな、筋肥大を狙うなら、
成長ホルモンがばんばん出る筋トレがお勧め。

なんだど、またメール来そうなんで、ついでに調べておいたけど・・・。
アマゾンで良い本ないかと調べたけど、無いんだな。これが。

筋トレの本は沢山あるし、成長ホルモンのことも書いてあるけど、
具体的に、どんな筋トレをやったら良いかが書いていない。


で、結局、これなんか、お勧め。成長ホルモンがばんばん出るやり方を
やっている。

クリックして、見ておいて。

 ↓  ↓  ↓  ↓  ↓ 

成長ホルモンがバンバン出て、筋肉がどんどん大きくなる筋トレ方法

でも、値段が高いんだよね。
合コンを2回がまんしたと思って、買ってみてくれ。

1年間、いつでも返金してくれるんだから、今から夏までやって、納得いくほど
筋肉が発達しなければ、返金してもらえば良いだろう。

こういうマニュアルって、結構簡単に返金してくれる。
返金しない場合、決済会社へ苦情を申し立てると、販売中止になっちゃうそうだ。

だから、返金は必ずしてくれる。

では、君の幸運を祈っているぜ。

ところで、次回の合コンには、俺も誘うように。(笑)




2009年05月14日(Thu)▲ページの先頭へ
夏までに細マッチョ
おはようございます。
タテケンです。

あたたかく、なってきましたねー。

日曜日。
道場での稽古後のビールがうまい!こと!
よく冷やしたグラスにビールをそそぎ、グイっと飲めば、ノドでをとおる泡の一粒一粒がはじけていくのがわかるほど!

最高ですよね。

しかし・・・。
なぜか、今年は、稽古後にビールをのむことがほとんどありません。

今年になってから、黒綾館のホームグランドである、綾瀬市民スポーツセンターがリフォーム工事中。
そのため現在、毎週日曜日は、海老名市総合運動公園内の武道場で稽古。

朝9時からです。

去年までは、毎週日曜日は午後5時からがおおかったんですよねぇ。
ですから、自宅へかえって風呂にはいり、午後8時にはビールを飲んでいるという毎週のルーチンワーク。

現在は、午前9時から稽古やって、居残り稽古もふくめても、午後12時には稽古終わり。

さすがに真っ昼間からはねぇ。アルコール依存症でしょう。

それに、このボディ!




あ、ちょっと自慢はいっちゃいました。恐縮です。

トレーニングジムへ行くのをやめて、かれこれ、じきにまる3年が経過します。
それでも、このボディ!




失礼しました。
恐縮です。

今年で私は、47歳なんで、もう少し落ちつかないと・・・。
46歳で、普通のサラリーマンが、このボディ!




しつこい・・・。

って、言うか私も男ですので、やっぱりカッコよくいたいなぁと思うわけです。

それで、3年ほど前まで、綾瀬市市民スポーツセンターのトレーニングジムへ、週1回かよっていました。
週1回では、少ないようにも思いますよね?
しかし、週1回でも充分な筋破壊を起こせば、筋肉は発達させられるものなのです。

そんな私に困難が立ちはだかりまして・・・。

金もないし時間もないと。
トレーニングジムへいけば、400円ですが金がかかる。
そして、1回いけば往復のみちのりを入れて、2時間ちょいの時間もかかる。その時間で仕事をしてお金を稼いだほうが良いかなと。

「う〜ん。仕方ない、ジムはやめるか・・・」

となったのです。

しかし、日本拳法を続けていくうえで、筋力はアップさせたい。
強くなりたいですからね。

それに、カッコイイ体型(自分でいうな!)は、維持したい。

もっと、胸板を厚くしたい。


もっと、肩の筋肉を盛り上げたい。

もっと、腕を太くしたい。

もっと、腹筋を割りたい。

そこで得た私の答は・・・

「一日の中の、スキマ時間をりようしよう!」

例えば、私は通勤時間が、片道1時間40分かかります。往復で、3時間20分を通勤に使っていますが・・・。
ホームで通勤電車を待っている、スキマ時間で筋トレ。
通勤電車の中で、つり革やてすりに捕まっているときに筋トレ。

仕事にいきずまったとき、背伸びをしたり、タバコを吸ったり(私は6年前に断煙ずみですが)と、気分転換をするわけですが、そのとき、1分間、簡単な筋トレをやります。

「え!1分間?」

ええ、そうです。種目によっては、3分ほどかかるものもありますね。

そうやって、毎日のスキマ時間を使って、ちょこちょこと筋破壊を起こしていくわけです。

そして、超回復の期間もしっかり設ける。
こうやって毎日、あっちこっちの筋肉をちょこちょこ筋破壊を起こしては、超回復で鍛えていく。

その結果・・・

このボディ!




マジしつこいのですが・・・。

私はねぇ。あなたにあきらめて欲しくないのですよ。

仕事が忙しいくなってくると、途端にあきらめてしまう人がいます。

「黒帯をめざしていたのですが・・・。仕事が忙しくて道場へいけません」

「トレーニングなんて、やっている暇も金もありません」

いえいえ、筋トレに暇も金も必要ありません。

必要なのは、モチベーションと知識とアイデア。

モチベーション、知識、アイデア。

この3つは、人のチカラを借りずに、自分一人でなんとかなってしまうものなのです。

人のチカラを借りた方が、楽ですけどね。


今年47歳になる、往復通勤時間が3時間20分の多忙なサラリーマンでも、
このボディ!



絶対に、あなたもできます。
細マッチョになれる!


モチベーション、知識、アイデア。
この3つを駆使して、正しい、筋トレをやってください。

正しい筋トレですよー!
正しい筋トレとは、筋破壊を起こしては、超回復で鍛えていく筋トレ。

今からやれば、今年の夏は・・・

細マッチョ!

パーフェクトボディ!


って、ケビン・コスギは今いずこ?


2009年05月11日(Mon)▲ページの先頭へ
この道場。人大杉

「タテケンさん。ブログ更新してないじゃないですか!」

なにを!

この野郎!

日拳の鉄面つけていて、前歯を折った野郎が一丁前に!

俺から、一本取れるようになってから言え−!


とか、思ってしまう、今年47歳。いい加減、落ちつけよ!な、タテケンです。

このブログをご覧のみなさん。お元気でしたでしょうか?

どんどんどんどん、時間は過ぎてしまい、神奈川県大会での感動を味わっているうちに、なんだか凄い状況になってきました。

凄いと言うのが、日本拳法黒綾館の状況。
毎週、木曜日と日曜日に練習をやっていますが、これが大盛況。

大人と子供を会わせて、毎回、40人以上が参加しています。

黒綾館のホームは、綾瀬市スポーツセンターのオンボロ体育館。
あれって、噂によると、大和市体育館とか座間市の体育館、海老名市総合運動公園の体育館よりも、どうやら若いらしい。

つまり、綾瀬市スポーツセンターは、一番最後にできた一番新しい建物ということ。

え?
歳を食いすぎだろ!

タテケン若かりしころ、ピンク映画なるものがありました。

「団地妻○○○」

とか、

「女高生○○○」

みたいな、大きな声では言えない、大きな声で言ったら社会的地位を失うような、題名がついていたものだが・・・

「え?この顔の小じわで女子高生?」

な、方が出演していものです。

頼むよー。綾瀬市。

なんで、一番新しい建物が、小じわまじりの女子高生なんだよー。

あれ?
こんな話をするつまりでは無かったのだが・・・。

そうそう、小じわまじりの女子高生の綾瀬市スポーツセンターが、現在、プチ整形中です。ようするに、リフォーム中です。

そのリフォーム。プチ整形ならぬ○○姉妹なみの全身整形とのこと。

よって、丸1年かかるそう。
なんせ、空調設備もまともについていない、良くいえばエコロジー、悪く言えば廃墟一歩手前みたいな体育館だったもので。

昔、よく筋トレをやりにいったが、真夏のジムは貸し切り状態。

おっさんが一人来たと思ったら、

「うへ〜。暑い〜」

と、一言残し出ていってしまったこともあったと・・・。

なんにしても、あと7ヵ月ほどでリフォーム工事終了。
整形が上手くいくと良いね。

さて現在、黒綾館では木曜日は、藤沢市の秋葉台文化体育館、日曜日は海老名市総合スポーツセンターで練習を行っています。

ここの所の黒綾館の充実ぶりについては、次回お話ししましょう。

アデュ!

って、何人だ?俺は?


2009年03月07日(Sat)▲ページの先頭へ
日本拳法神奈川県大会にて
今日は、日本拳法神奈川県選手権試合が行われています。

もちろん私も試合に参加!

と、言いたいところですが、本部のお手伝いをしています。
一応、立場上お手伝いをしなければなりませんので。

でもねぇ。う〜ん・・・。
試合に、出たい!

なんせ、今、こうしてこの文章を書いている横で、熱戦が繰り広げられています。

「オリャ!」

とか聞こえるんですよね。

そろそろ、幼稚園児〜大人まで、各クラス各試合の決勝戦が始まりますね。

私が所属する黒綾館は、子供が準優勝が一人、三位四人、敢闘賞が二人。
そして、女子の部ではなんと優勝!

神奈川県最強主婦誕生!
ちなみに、この最強主婦の娘さんも、小学1年生の部で準優勝。

素晴らしいですね。

一般男子でも、二人が準決勝へ進出しました。
しかも、一人は大学拳法上がりではなく、社会人になってから初めた方。
これまた、素晴らしい。

団体戦は残念ながら、予選リーグ敗退でしたが、二チーム出すことが出来ましたからね。

こうして、本部席の裏側の控え室で、こっそくとパソコン使って表彰状を印刷しているかいがありました。

でも、やっぱり試合に出たかった。
しかし、昨夜、鼻づまりがひどくてほとんど寝ていないので、試合に出ても老獪をさらすだけで終わっていたでしょうね。

ところで、日本拳法の場合、基本で教わる気合は「えい!」と「やー!」です。
だけど、試合では、「あー!」とか「胴!」とか叫んでいます。

基本がおろそかという訳でもないんでしょうけど、ちょっと納得いかないような。

まあ、どっちだって良いか。

今日の試合は、怪我人も一人も出ていませんし。

まだ、成人男子の級の部、段の部、団体戦の決勝が終わっていませんが、猛者ぞろいなので、このまま平和に終わるのではないかと。



2007年06月11日(Mon)▲ページの先頭へ
今から死ぬ!それほどの努力が水の泡に・・・
「これだけは、絶対に上手くやりたい」

「この勝負は、絶対に勝ちたい」

「この発表は、噛むことなく、すらすらと話したい」

スポーツの勝負。
重要なビジネスのプレゼンテーション。
大切なあの人の結婚式のスピーチ。

誰もが、「上手くやりたい!」そう思うときがあります。

あなたの人生でも、そんな瞬間がきっとあったはずです。
そして、今、こう思っていませんか?

「あの時、もっと上手くできたら・・・」

しかし、その気持ちは、あなたの本心ではありません。
あなたの本心は、違うことを考え、感じているはずです。

そう。こう感じています。

「あの時、普段の実力が出せたら・・・」

あなたは、『本番』へ向けて、入念な準備をしてきた
はずです。
その『本番』が、重要であればあるほど、毎日、辛い
練習に耐え、人から馬鹿にされようとも、必死に頑張って
きたのです。

だけど、いざ『本番』となると・・・

「本番になると、緊張してしまって、実力の半分も
出せなかった」

私の知人も、つい最近、あなたと同じ経験をしました。

先日、私が所属する道場で、神奈川県連盟の昇段級試験が
ありました。

私の所属する道場からは、大人が男性4名、 女性が1名、
子供が10名ほど受験しました。

最初に形審査があります。
形は、見ていると錬度が一目瞭然です。

緊張でガチガチになりながらも、充分に練習をしてきた
方は、合格に値する形を見せてくれます。

あなたが悔やんでいるように、本番で半分の実力しか
出せなくても、合格できるのです。

特にわが道場の女性が、見事な形を披露してくれました。

今日受験した中では、一番、上手かったんじゃないかと
思うほどです。

主婦業をやりながら、あそこまで稽古を積み上げたのは、
立派というしかありません。

さて、男性のほうも順調に進み・・・

と、思ったら、二人形で受験するTくんの相手がいません。

Tくんは、I師範と二人形をやるのですが・・・。

慌てたTくんが、I師範へ電話をすると、

「ごめん。今からでる」

「そば屋かぁ!」

と、師範相手にツッコム訳にもいきません・・・。

しかたないので、審査中の連盟の先生方にお願いしました。

「すみません。○○師範がまだ来ていないので、
受験の順番を変えてください」

で、なんとか間に合い無事受験できました。

そして組み手審査です。

さっきのTくんは、いきなり同門のKくんと対戦。

Kくんの子供のころあだなは、おそらく「ジャイアン」 でしょう。

体が大きい。

Tくんとの体重差は12、2キロ。伸長差は10cm程度あります。

「Tくんがんばれ!」

不利なほうへと、応援したくなるのが人情です。

しかし、Kくんも必死。

受験ですから、同門とはいえ、ガチンコ勝負になります。

体力差で押されまくられ、逃げ回っていたTくんは、
スタミナも切れてきました。

動きが鈍ったTくんのアゴに、見事な左上段回し蹴りが
ヒット!

ばったりと、仰向けに倒れるTくん。

慌てて駆け寄る、本部席の役員のみなさん。

「名前は?」
「Tです」
「年齢は?」
「ええ〜と、3×歳です」
 ・
 ・
 ・

そんな質問に答えるTくんは、意識はしっかりしていました。

試合のコートから表へ出し、防具を外してあげました。

「とにかく休んでいろよ」

そう声をかけて、私は他の受験生の応援をしていました。

すると・・・

しばらくして、Tくんがもそもそ動き出し、防具を 付け
はじめるのです。

私は慌てて、Tくんへ駆け寄りました。

「危ないからダメだ。今日は辞めておけ」

「やらしてください。今日は、形も間違いなく
出来たんです。こんなんで落ちたくないです」

Tくんは、ここ1ヵ月。稽古後も道場へ残り、I師範と
形稽古を行ってきました。

形審査の本番は、シーンと静まり返った道場で行われます。
目の前の本部席には、怖い顔した先生達が審査員として
座っています。
緊張しないはずが、ありません。

しかも、ぎりぎりまで相手のI師範がこない。

そんな状況で、極度の緊張感に包まれる。
だけど、なんとか上手くやった。

それなのに、組手審査は1試合もできずに不合格。

普段の実力の半分、いや、1/10も出せずに不合格。

これでは、悔しいのは当たり前です。

Tくんの気迫に押された私は、またもや本部席へいって、
役員の先生にお願いしました。

もちろん、ダメです。
脳への衝撃でKOされているのですから。

「Tくんさ。今回だけが試験じゃない。また、
挑戦しよう。オレもこの間、三段落ちたからさ。
一緒に挑戦しようぜ」

「嫌です。やらしてください。あともうちょっとで、
黒帯です。ここで、足踏みしたくないんです」

「ダメだよ。誰でも倒されたときは、自分は大丈夫って
思う。だけど、これは武道であり格闘技だ。技は、相手を
倒すためにあるんだ。その技がキレイに入ったんだから、
必ずダメージは残っている。今日はあきらめろ」

「ダメですか・・・。やらしてください。せっかく、
今日のために、I師範に教えてもらってきたのに・・・」

Tくんの目から、大粒の涙がこぼれはじめた。

「腐るな。誰だって、そういうときを乗り越えている。
先生だって師範だって、オレだってそうだ。
そういう試練を乗り越えた奴のほうが、強くなれるんだ」

悔しい。
自分に悔しい。

そして、今まで指導してくれた先生や師範、道場の
仲間に申し訳ない。

その思いが、Tくんの涙となって溢れてきたのです。

私にも、Tくんの気持ちが痛いほど伝わってきました。

大事な『本番』で、失敗しても良い悔しくないのです。

そうではなく、大事な『本番』で、普段の実力が出せない
から、悔しいのです。

『本番』まで、繰り返し繰り返し行ってきた練習。
辛い練習に、毎日毎日耐えてきた。
これは、武道やスポーツだけではありません。
徹夜をして、資料を作った。
上司や同僚から、馬鹿にされながらも、必死にスピーチの
練習をしてきた。
志望校へ行くために、遊びたいのも我慢して、勉強を
してきた。

試合、プレゼンテーション、商談、受験、全てにおいて、
自分の力及ばずに失敗するなら良いのです。

そうではなく、自分の実力を出せなかった
これ以上に、悔しく、後悔することは他にありません。

もしも、あなたが、どんな場面でも、あがったり、緊張することなく、
100%の実力を発揮できたとしたら・・・。



その答えがこれです。こちらをクリックしてみてください。


「あがり症克服法?怪しいな」

あなたは、そう思うかも知れません。

しかし、このあがり症克服法を開発された金井 英之先生は、
話し方、コミュニケーター、カウンセラーでは有名な方です。

あがり症克服法や話し方の著書も5冊以上執筆しています。

これからあなたが人生で遭遇する、様々な場面。

絶対に上手くやらなければならない。
勝たなければならない。

そのとき失敗しても良い、負けても良いのです。
100%の実力を出し切れば、失敗しても負けても、納得が
いきます。
次につながります。

なによりも、自分の実力を100%出し切る。




そのために、ぜひコチラをクリックして、新しい自分に生まれ変わってください。








2007年03月27日(Tue)▲ページの先頭へ
人生を180度変える
あがり症・・・。

「また、失敗してしまった」

あなたは、ここ一番で力を発揮できるだろうか?

いわゆる、本番に強いタイプという人がいる。

プレッシャーを微塵に感じさせない。

ピンチをチャンスに変える。

そんな方が、ヒーローと呼ばれる。

「また、あいつか・・・」
「どうせ、ダメだろう」

あなたを見る人が、心の奥でつぶやく。

そして、あなた自身も、心の中でこうつぶやく。

大事なチャンス。

重大なピンチ。

「絶対にうまくやらきゃ!だけど・・・」

結局あなたは、重大なミスを犯す。

いや、ミスではない。

ごく当たり前のことすら、あなたはできない。

なぜか?

あなたは、緊張してしまっているからだ。

あがり症だから。

心臓の鼓動が早くなる。
手が震える。
足が震える。
顔がこわばる。
声がうわずる。

「手や足が震えていることが、周りにばれたら」

そう思うと、ますますあなたの緊張感が高まる。

いつからかあなたは、あがり症の自分に気がついている。

「大人になれば、あがり症もなおる」

だけど、一向になろる気配がない。

ある心理学者は、こう言う。

「人間が、最もプレッシャーを感じるときは、人前で
話をするときである」

あなたは、たった5人の人の前で話すだけで、あがって
しまうかも知れない。

それが、10人、100人もの人前で話すとしたら・・・。



たった3時間で、あがり症を治した男がいる。

「なんであがり症のお前が、あんな堂々とスピーチできるんだ!?」

伊藤君の友人は、おどろいた顔で尋ねた。

それはそうだろう。
人前に出ると瞬間湯沸かし器のように顔が真っ赤になる伊藤君が、
100人以上の前で自信たっぷりスピーチしたのだ。



あなたが知らない。決してしる事のない伊藤君の秘密。
今スグ、こちらをクリックせよ。











2006年12月10日(Sun)▲ページの先頭へ
ミクシーで日拳が強くなる?
久しぶりに日本拳法の事をお話しますねぇ。

一ヶ月ほど前でしょうか?
右手首を痛めてしまいました。

最近、殴ると拳がやたらと痛かったのです。

パンチ力がついたのか?

それとも握りが甘いのか?

判らないのですが、どうも拳が痛い。

そんな調子で、防具稽古をやっていて、
同等レベルの方と戦っていたときのことです。

直付きが相手のガードに当って、決まらない。

ならば、フック気味に巻き込んで殴ったら、
一本になったまでは良いのですが・・・。
右手首が、ビキっときました。

小指側の骨の間接部分です。
よくやるんですよ。この部分を。

それで暫く防具稽古を休んでいました。

あまり関係ないですが、ミクシーを
始めまして・・・。
基本をじっくりとやり、形の動きも研究し。

とはいえ、サラリーマンですから。
ほとんど通勤電車の中でイメージトレーニング。
それと、昼休みにゆっくりとした動きで、
反復練習。

それで先週から防具稽古再開。
だけど、手首が痛いから、左手で相手、
ほとんど人間サンドバッグ。

今日は、感が戻って、イイ感じで戦えました。

面白かったのは、日拳の基本に立ち返って、
肩を落として中段の位置から、すりあげる
ように打つ、左前拳がよく当ったこと。

やっぱり基本って大事ですね。

それに気がついたのですから、怪我も
無駄ではなかったということで。

拳の痛みも減りました。
やっぱり、握りが甘かったのか・・・。









2006年08月27日(Sun)▲ページの先頭へ
俺もハンカチ王子だ!汗だくだ!
ハンカチ王子も道場では、汗だらだら。

午前9時からの練習なので、涼しいかったんだけど。

やっぱ、夏はしんどいわ。

昨日、筋トレやりに行っちゃってさ。

夏場はさ。
道場練習の後にでも、のんびりと。
集中できるペースで、筋トレをやりたい。

だけど、今日はこれから先生の仕事場で、バーベキュー大会。

っつうことで、昨日筋トレをやってしまったのさ。

やってしまったまでは良いんだけど。
さすが今の私の年齢だと、筋トレの翌日に道場練習はキツイのよ。

基本はまだイイ感じ。

だけど、防具をつけてからはねぇ。


1ラウンド、2ラウンド、3ラウンドまでは、何とか耐えて・・・。
しかし、師範とやった後は、

全身が、ずっしーーーーーーーーーーーん!

「はぁはぁはぁはぁ、お、重い・・・」

不思議なんだよねぇ。

自分よりも格上と戦うと、見合っているだけで疲れる。

何年やっても、これは変わらない。本当に不思議だ。

ここのところ、試合が終わって気が抜けていた。
先週も防具付けなかったからね。

今やっとけば、秋になると途端に体が軽くなるから、
頑張ります。

そうだなぁ。
40歳超えてからかなぁ。

筋トレの翌日の道場練習が、キツくなってきたのは。

これも経験ですね。


練習後は死んどきました。

これから、先生のところでバーベキューをやってきます。

明日は仕事だから、飲み過ぎないようにしないと・・・。







2006年05月01日(Mon)▲ページの先頭へ
さあ!三段受験!
今月某日、いよいよ三段へ挑戦します。
先生や師範からも、許可をいただきました。

正直な気持ちは、まだちょっと早いかなとも思います。
しかし、他の道場の方を見ると、皆さん積極的に昇段を
なさっています。そろそろ私も昇段しなきゃいかねいかなと、
思いました。

33歳から初めて、今年で11年。
私の誕生日は11月13日

1と3が揃ってよい機会です。

お!そういえば、今年で私は44歳。
なんか、ぞろ目がそろって良いじゃないですか!

これはもう、「三段合格しなさい!」と天が言っているようなものです。
33歳で日拳を始めて、44歳で三段を取る。

偶然ではなく、必然ですね。

受験が決まってから、水煙の形を覚えました。
そして防具稽古のほうも、良い感じでやっています。

昨日はT大の学生に、相手をしていただきました。
さすがは現役だけあって、エネルギーあります。
柔道出身で組討も強い。
投げられて、一本取られてしまいました。

おかげさまで、良い気づきがありました。
昨日、組み付かれて投げられなかったら、昇段審査で
同じようにやられたら投げられてしまったでしょうね。

それに、長年の疑問が一つ解けました。
私はどちらかといえば、打撃系です。
組討は強くなく、負けるときは投げられることが多いのです。

しかし、相手が組討が強くても、投げられないこともある。

あいつには投げられて、あいつには投げられない。
なぜ?

調子が良い。悪い。
先にパンチが当たった。
そういった事だと考えていたのですが、違っていました。

これを試すために、何回か同じパターンをやってみたら、
やっぱり組み付かれる。

そうか!
そうだったのか!

日本拳法宗家の澤山先生が日本拳法を作った当初は、
「乱の拳法」でした。

乱。つまりカオス。

混乱の中だからこそ、発見がある。
これだから、日本拳法はやめられません。

そして、昨日の練習ではさらにもう一つの気づきがありました。

腕の怪我が治り、復帰したTくんとの乱捕り稽古で、
一つの発見をしました。

そうだよな。そうすれば良いんだよな。

この2つの気づきが無かったら、三段に合格できなかった
かも知れません。
今日から、さっそく自主トレ、イメージトレ開始です。


昨日の練習で得た2つの発見。

知りたいですか?

昇段審査が終わったら、全てお話しましょう。

ただし、文章で表すのは難しいので、黒綾館の皆さんだけに、
飲み会でお話します。

日本拳法は、いくつになっても面白い。
やめられません!

現在、右足の親指がズキズキ痛いんですが、辞められません。







2006年04月27日(Thu)▲ページの先頭へ
相手を尊敬する心
「今に見ていろこの野郎」を書きました。
気が付いたら、なんで、こんな話をしたか、その動機を
忘れてました。

と、言うことで書いておきましょう。

結論からいうと、最近の子供たちの遊びには修行期間が
なくなった。
だから、遊びに深みがない。
それにともない、他人を認められなくなっているんじゃないかと
言いたかったのです。

はさみ将棋
軍事将棋
プラモデル作り
コマ回し
けん玉
ヨーヨー
ゴム縄

これらの遊びを見ると、5分や10分でものになるのは、
一つもないでしょ?
どれも修行期間が必要な遊びです。

修行期間が長い遊びは、上達に時間がかかります。
センスの差はあれ、誰でも努力を積み重ねなければ、スキルを
身につけることがありません。

だから、修行期間が長い遊びが上手い子供はどうなるか?
それだけで、友達から「スゲエ!」と一目置かれるのです。

「○○ちゃんは、コマ回しが上手い。凄い!」

昔の子供たちは、こういった情報を共有していました。
もちろん、遊びだけじゃなく、勉強やスポーツも入っていました。

何でもいい。
「あれじゃあ負けるけど、これは勝てる」そういったことが
あったんです。

私の子供時代を思い出すと、

「あいつは勉強は出来ないけど、絵がすごく上手い」
「スポーツは苦手だけど、読書が好きで色々なことを知っている」

そういった友達がいて、お互いを認め合っていました。

大人もそれを認めていた。

「あそこガキは頭悪いけど、男気があるよな。良い子だよ」

「○○ちゃんは、のんびりしているけど、気持ちがやさしいよね。
編み物も上手なんだってさ」

今の子供たちを見ていると、遊びはスイッチを入れればすぐに
遊べるテレビゲーム、よく整備された公園、テーマパークなど、
大人が準備してあげているものです。

遊びに、修行時代がないんですよね。
それと同時に、得意技に対するリスペクトが無くなっているように
思います。
なぜなら子供の得意技が、大人の得意技と同化しているんです。

勉強ができる
スポーツができる
ピアノやダンスなど習い事ができる

こういっちゃなんですが、大人の世界でも通じることが
子供でも評価されちゃう。

私の子供時代は、勉強ができるのとコマ回しが上手いのは、
同じレベルで尊敬を集めました。

いや、コマ回しのほうが尊敬度が高かったです。はっきり言って。

だけど、今の子供は大人と同じような価値観を持っているので
そうはいかないでしょう。

「コマ回しなんて出来たって無駄、染のすけ、染めたろうぐらいにしか
なれん!」
染のすけ、染めたろうになれたら、充分ですけど・・・。

勉強が出来る奴が、一番偉い!みたいな感じ。

だから、遊びで修行期間なんてやってらんない。
ぱっと始められて、ぱっと辞めちゃう。
そこには、深みがない。
自分に挑戦して、自分を高めていく喜びが無い。

ちょっと前にヨーヨーがはやりました。
あれを見て、いや〜良いことだ〜と思ったんですが、あっと言う間に
ブームが去ってしまった。

ハイパーヨーヨーは、もの凄い性能と精度を持っている。
昔のヨーヨーよりトリックがやりやすい。センスのあるのがやったら、
すぐに出来るようになる。
敷居が低いから、誰でもできる。

その代わり、値段が驚くほど高い。
だから、壊れたら買い替えができない。(普通の子供は)
壊れたらそれで終わり。また買おうと思うのは、よっぽどハマっている子。

センスの無い子が、壊れないように、大事、大事に使ってたらトリック
覚えられない。

だから、ぱっと流行って、ぱっとすたれた。

将棋、コマ回し、けん玉。なんでも、修行時代がある。
最初はこけ負けする。トリックがうまくできない。
いじいじする。
悔しくて、涙が出ることもある。

だけど、ガマンするしかない。ガマンして練習を重ねるしか上手くなる
道がない。

ガマンと努力を遊びから学べたのです。

そのガマンと努力を乗り越えて、強くなる。もしくは上手くなる。
すると、がぜん面白くなってくる。

周りの友達が「すげえ!」と、認めてくれる。
大人も認めてくれる。

ガマンや努力が、成功へ結びつく。これを学ぶことができたのです。

だから他の子が、上手く遊んでいると、

「あいつは、すげえな。いったいどんな修行を乗り越えたんだ!」
「俺が出来ないことをいとも簡単にやってる。すげえ奴だ」

と、相手の才能や努力を認めることができて、素直に尊敬できたんですね。

逆に、友達の才能や努力を認められない奴は、「じゃあお前やってみろよ」と
バカにされたものでした。

私が日本拳法にハマっていったのは、修行期間が長いからです。
そのくせ、敷居がめちゃくちゃ低い。防具つけて、五段、三段の方を相手に
組み手ができちゃう。
手も足も出ない。だけど、全力で殴りあえる。
最初はめちゃくちゃに暴れるしかない。カッコ悪い。だけど、体がばらばらに
なりそうなほど疲れて、満足感がある。

敷居が低いから入ってみると、その先が非常に奥深い。

館長や師範と戦ったり、戦いを見て、

「強い!いったいどんだけ修行したら、こんなに強くなれるんだ?」
「あんなレベルで戦うと、いったいどんな気持ちなんだろう?」
「あのレベルだと、どんな世界を味わえるんだろう?」

そう思うと、やめられなくなった。

私もゲームが好きです。
格闘ゲームも大好きだった。
だけど、日拳をはじめてからは、全然面白くなくなってしまいました。

手軽に遊べるのは、決して悪いことじゃない。
だけど、大人が全て用意してあげてしまうと、子供の学びの
機会をなくしてしまうと思うのです。

昨今の少年による凶悪事件。

遊びの中から学んでいた、ガマンすること。努力して喜びを
勝ち取ること。相手を認めること。
これが、無くなっていった結果じゃないかと思ったりします。







2006年04月24日(Mon)▲ページの先頭へ
今に見ていろこの野郎! その5

準備運動、基本稽古が終わるころに80kgお坊さんが現れました。
いつものとおり、右手を手刀にして顔の前に立てて、「ど〜も〜」という
感じで入ってきます。

こんなに腰が低いのに・・・。
やさしいそうな人なのに・・・。

防具をつけたら鬼人のごとし!

58kgぐらいのAくんをグレコローマンの大技、がぶり返しで投げ捨てたり、
DDTで脳天から垂直に落としたり。
私もパンチの連打で壁に押さえつけられました。

防具をつけながら、頭の中で注意点を反復します。

「ぜってー、まっすぐ後ろへは下がらない!」
「下がるときは、一本を取るために間合いを作るときのみ」
「連打に対して連打で圧倒する」

面をつかまれて力任せに振り回されるので、特に面は念入りにつけます。
バンテージを巻いて、グローブを付けてもらうと、

よ〜し、気合が入ってきたー!。
ぶっ殺す!
あの坊主を墓場に送る!
アゴに俺の手首が痛めるぐらいの全力の右後拳直突き打ち込んで、
KOしたる!

とか考えていると、力が入りすぎちゃうので、
リラーっクス
リラーックス

肩に力が入ると、攻撃力も落ちますが、守備力も悪くなります。
最初のころは、先生や師範によく注意されました。

「力が入っているから、相手の打撃に反応出来なくなる」

スポーツはなんでもそうですが、脱力してこそ潜在能力が出せるものです。

「それじゃあ、Sさんとタテケンくん」

と、主審をやっている先生から声をかけられコートに立ちました。
正面に礼!
むきあって礼を合わせて、そんきょの姿勢で右グローブを床につけて、
礼をします。

「2分間3本勝負はじめー」

左前で基本とおり構えた私。
80kgお坊さんもいつもとおり、左足前で両手を胸の前で小さく合わせています
首を前後に振りながら、両手をくるくると縦に小さく回す80kgお坊さん。

こっちから間合いをつめると、待ってましたとばかりに首をつかまれます。
80kgお坊さんに両手を打撃に使ってもらいたい。つまり、打撃を打っている間は、
捕むことができないのです。

かも〜ん、かも〜ん。
なんて思わなくても、80kgお坊さんが左右のパンチを細かく振りながら、
突進してきました。

ハンドスピードなら私のほうが上です。
おりゃーとばかりに、左右の連打を打ち返す私。
絶対に後ろへまっすぐさがらねー。
左右に頭を振りながら、80kgお坊さんの直撃を食らわないように
ひたすらパンチを繰り出します。

いかん!頭をつかまれた。

「両手で相手のアゴを押す!」

と、先生の言葉が道場にひびきます。
ぐいっと引き込まれる前に、両手をつっぱって80kgお坊さんのアゴを押します。
脇が閉まってしまうと力が入りますが、両腕が伸びているときは、人間力は
出ないのです。
引き込まれる前に、両腕をつっぱって、防御しなければなりません。

80kgお坊さんが引き込もうとしますが、アゴを押す私の両腕が邪魔して
引き込めません。
あきらめてお坊さんが、腕をはなしました。

ここだー!とばかりに、さらに連打を繰り返す私。
今では普通のサラリーマンのクソオヤジの私ですが、こう見えても
20代前半まで、1500mを4分そこそこで走りました。
その頃の通常時の心拍数は、50〜43回/分
高校生の頃には、身体検査で心臓影肥大。ようするにスポーツ心臓で
検査にひっかかった経験があります。

心肺機能だったら、デブには負けねー。
連打の数じゃぜってー負けねー。

しかし敵も去るもの、80kgお坊さんも必死に反撃の連打を繰り返します。

おお!なんか、お坊さんのパンチが避けられてきた。
おおお!お坊さんが後ろに下がってる。
下がってるぞ!
この坊主が俺のパンチのラッシュで下がってるよ。

「よっしゃー!」

バシン!

「一本!」

入ったお坊さんの胴が開いたところを、私の右胴つきが入りました。

取った!ついに、この坊主から一本取った。

開始線へ戻りながら、全身に喜びのホルモンが駆け巡るのを感じて
いました。

「二本目勝負はじめ」

さあこうなると、お坊さんがやたらと慎重になってしまいました。
前へ出てこなくなったのです。

じゃあ俺からいくぞーと、ワン・ツーで前進、またもやお互いが足を
止めて打ち合う乱打戦になりました。
すぐさま、私の頭をつかんで首相撲に持ち込もうとするお坊さん。
しかし、両手でお坊さんのアゴを押して、突き放す私。
あきらめるお坊さん。

なんかコツを掴みました。
全然、怖くない。

「時間です」
「やめー」
「ただいまの勝負1−0でタテケンくんの勝ち」

コートを出るとどっと疲れが襲ってきました。
だけど嬉しい。
やったー。
ついに勝ったー。

自分よりも体の大きい相手を、パンチの連打で退かせた。
最高の気分でした。

人は年齢とともに、自分よりも強い者に挑戦してそれを
乗り越える経験をしなくなってしまいます。
子供の頃には、自分よりも強い相手、例えば兄弟だったり、
友達だったりがいて、それに挑戦して勝つ喜びがあるものです。

この歳になって、自分よりも強い相手が現われ、それを
倒すなんて経験ができるとは思いませんでした。

80kgお坊さんには感謝しています。

努力すること。修行することの楽しさ、大切さを改めて知りました。

80kgお坊さん。ありがとうございました。







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私は現在48歳です。79kgありましたが、63kgへダイエットして日本拳法をはじめました。

通勤時間3時間40分の多忙なサラリーマンですが、自分のペースで日本拳法を続けていきます。

2009年6月28日、ついに三段を取りました。

カレンダ
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